まず最初にご紹介されたのが、つけもの処
「本長」。 地元庄内の在来種の食材も使った国内産野菜を使用した保存料・合成着色料は一切使わない漬物屋さん.。明治の末、初代の本間長右ェ門氏が灘で酒造りの修業中、酒粕を使った漬物のおいしさに着目し、「野菜の粕漬」の製造を始めて90余年。地元でとれる新鮮な旬の野菜、山菜にこだわり、寛永より使い続けてきた大きな木の樽で、素材を大切に風味豊かな漬物をつくり続けている。
最初に天井まで吹き抜け建築のお店をご紹介された。 大きな柱の間に、手作りの品が並び、加工された数々の商品をご紹介していただいた。 そして、一番最初に通された酒粕づけの樽の部屋に通されて、なんだかふんわりといいにおいに包まれた。
昭和48年 粕漬 農林大臣賞受賞 平成10年 たまり漬 農林水産大臣賞受賞 平成5年度鶴岡市都市景観賞(保存部門)受賞 |