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新しい年を迎える前に、まずスローフードすぎなみTOKYOの会員の皆さん、そしていつも親しくさせていただいているスローフーダーの皆さんにひと言お礼が言いたくて、急遽「忘年会」を企画したのが2週間前でした。いつもは都内のお店でという会食でしたが、その形式は前の席や横の席の人としか交流ができない不便さもあり、今回は会員のスタッフ同士はもちろん親しい支部同士の交流の意味も含め前回の１１月「手作りソーセージの会」を見習って、新宿で12月の夜景の素晴らしいイルミネーションを眺めながらオープンキッチンで「スローフードすぎなみTOKYO手作り忘年会」を催すことになりました。

運が強いのでしょうか～偶然この時期のこの時間帯でキッチンスペースをお借りすることができました。本当にラッキーでした。急だったため、この時期に予定が入ってしまった方も多かったのですが、快く会に参加していただきました皆さん、本当にありがとうございました。

また、この日「手作り餃子」ということもあって、スローフード栃木の笠原代表より国産小麦をご提供いただき深く感謝しております。実に美味しい餃子の皮が出来上がりました。参加者の皆さん、とても嬉しそうにおしゃべりしながら見事な餃子の皮を作りあげました。（もちろん、お料理も～）

この冬５年目を迎えました！
スローフードすぎなみTOKYOがこの５年目を迎えることができたのも実に温かい心豊かなスタッフやスローフードの仲間に支えられてきたこと、感謝せずにはいられません。ここまで歩んでこられたのも、皆様のおかげです。本当にありがとうございます。
「食育」という言葉が巷で流行ってますが、食育の字は、人を良く育むと書きます。
つまり、「スローフード運動」とは、育む運動なのです。

今回のイベントレポートで「スローフードすぎなみTOKYO」らしさが少しでもお伝えできれば～と
思います。

さて、まずは、餃子のお話からしたいと思います。

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