mab3.jpg

陣田さんの２人の娘さんと保坂篤紀君は、さすがにじっとしていられないらしく、あちこちをかけずり回ります。われわれは、もうそこにいるだけで根っこが生えてしまったかのうように、のんびりとした時間が過ぎていきます。

程なく、餅つきの威勢のいいかけ声が聞こえてきました。男４人で手際よく餅がつかれ、それをすぐあんこ・きなこ・おろしにつけて振舞われていきます。やがて、餅をつきたい志願者に杵が渡され、保坂さん、村上さんが参加しました。

佐々木①②と宮脇さんは、お茶会のコーナーに足を向けました。すると、着物をきて接待をしている女性たちの中に見知った顔が・・・アクセサリー作家・稲田浩さんのところでしばらくスタッフとして働いていた丸山さんでした。
お互いに「どうしてこんなところへ？」

お茶とお菓子をいただいてから、改めて馬橋和子さんに、この農園についてのお話をうかがいました。そのしっかりとした想いには心を動かされます。
記念写真を撮らせていただき、さらに時間を過ごさせていただきました。

やがて内丸さん、川越さんも遅れて見え、その間だいぶ日も翳ってきて肌寒くなってきました。結局４時間ほどいたのでしょうか。実に気持ちのいい、リラックスできる時間を過ごさせていただき、感謝の至りです。

遅れてきた２人と川澄さんと佐々木①②で、余韻を楽しむかのように喫茶店に入り、そのまま９時すぎまで話に花を咲かせました。