2008年10月12日 東京農業大学にて

「第2回 東京都食育フェア」スローフードすぎなみTOKYO!―
Texte & Photo : Noriko Sasaki Slow Food SUGINAMI TOKYO
 

審査が通り、初めての東京イベントに進出したスローフードすぎなみTOKYOです。
全ては東京都のスポンサー。非常に快適な空間であり、2日間で3万人の来場者とのことでしたがもっと人数が多いようでした。

今回、中澤さんには、・タンザニア、・ザンビア、・ブルンディと、アフリカの3カ国のコーヒーを用意していただきました。
タンザニアはともかく、ザンビア、ブルンディのコーヒーなんて、日本ではまず飲めません。
そこは、中澤さんが長年培った独自のルートなのです。

売り上げも上々で、○○フェアよりもはるかに上回るほど、嬉しい悲鳴でした。

第二回東京都食育フェアはここから  

創業75年「さわやこおふぃ」の中澤さん

バリスタの河野さんが専門のコーヒーの授業。ここでも興味深い人がたくさん立ち止まっていただきました。 また、名古屋からスローフードすぎなみTOKYOメンバーの中村麻里さんも応援に駆けつけていただき、会場はかなり盛り上がりました。

東京の食に関する大学のブース、NPO、地域のグループ、生産者の集い、あらゆる出展者のレベルがかなり意識も高く交流の場には最適なイベントとなりました。

また、お互いのブースに歩み寄りながら、話を伺える時間もあり、楽しいなごやかな雰囲気のまま、イベントが行われました。ステージでは音楽演奏を中心に場も盛り上がりました。


スタッフ集合。 皆さんのおかげで、用意していたカップは 閉店するまでに売り切れました。


じゃがいもの授業をする二人 テントの中で誕生日を向かえました。 皆さん、ありがとうございました。

「塩と酒の博物館」農大の中で、2日間行われたイベントの最後は、スローフードすぎなみTOKYOの授業。

今年は国連で定めた「国際ポテトイヤー」これを軸に、スローフードすぎなみTOKYOは地元の杉並第四小学校でも活動をして参りました。

野菜ソムリエの上原さんに「じゃがいも」の話を代表の佐々木俊弥よりスローフード運動とは?の話を皆様と楽しく過ごさせていただきました。

詳しいレポートはこちらから

 

SF東京の大橋さんにお手伝い願いました。いつもありがとうございます。

昨今、食の話題には消費者の方は敏感で、予想以上に大勢の方が駆けつけていただきました。
初めての試みでありましたが、非常に有意義なブース出展となりました。