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「コーヒーを美味しく正しく飲む」
4月29日（日）14:30～16:00　１番教室

やはり、コーヒー好きの人が多いらしく、コーヒー教室はキャンセル待ちが出るほどの大盛況。
なかにはひとりで参加の中学生のお客様も。
中澤さんのお話では、日本人が飲むコーヒーの量は、1年に340杯。
最もたくさん飲む北欧の人々は、年間1200杯飲むというから驚きだ。
美味しいコーヒーを正しく飲む秘訣の話になると、メモを取る人も。
秘訣はたくさんあって、まずは新鮮な水道の水を使うこと。
一晩寝かせた水はよくないとのこと。また、長く沸かすのは良くないので、沸騰したら火を止めないといけない。
急激な温度低下を防ぐために、ろ過の道具や入れ物をあたためておくこと。豆はペーパーに平らに広げる。まずはお湯を真ん中にかけ、豆を十分にしめらせる。
このときお湯がじゅうぶんにかかっていながら、たれてはいけないそう。2投目のお湯を入れるとき、やってはいけないことは、ペーパーにお湯をかけること。
やはり真ん中にお湯を注ぐ。落ちきってからお湯を注ぐのではなく、泡のある間に泡をもたせるように注いでいくのもポイントだということでした。

講師：中澤恒夫
（さわやこおふぃ店主、
スローフードすぎなみメンバー）

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