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さて、中澤さんが今回、用意してくださったのが、ザンビア産のコーヒー。
日本にはほとんど輸入されず、たいていはヨーロッパに流れるという貴重な豆を丹念に焙煎されたものを、豆と粉で販売。
またコーヒーに、ベルギーの添加物無しのクッキーをお付けして一杯200円で販売。

スタッフの頑張りもあり、このセットが、初日240杯、２日目195杯を売り上げました。
豆も粉も大人気。
ほんとうに頼もしいスタッフの皆さんです。

私はというと、食育委員長の立場上、２日で計12教室（各回30人限定）開催された「食育教室」をみながら、アンケートとりを実践。
すぎなみメンバーの何人かの助けを借りながら、２日で合計200枚のアンケートを回収できました。

中澤さんにも、２日目の最初の教室で、「コーヒーを楽しむ」の教室をもっていただき、熱弁をふるっていただきました。
コーヒーの歴史から、おいしいたてかたから、どれがモカでどれがマンデリンかという４種のコーヒーの味比べまで、白熱の講義が展開されました。

２日目も好評のうちに終了。
終わってみれば、あっという間の２日間でした。

皆さん、ありがとうございました。
またお会いできますことを楽しみにしております。

text by
スローフードすぎなみTOKYO代表　佐々木俊弥